<< 「悪くない」と言うまでの道 | main | バブル世代の習性と無料リゾート >>

スポンサーサイト

  • 2012.09.04 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


君が僕を見つけた日


「君が僕を見つけた日」という映画を見ました。



 

突っ込み所満載なのに泣けて困りまひた。

 

原題は「タイムトラベラーズ ワイフ」

 

「時間の旅人の妻」だ。

 

悪くない。

 

 

で、何が悪くないかと言うと、この映画。

 

人生の節目で呆然としている自分の所に、

未来の自分がやってきて、

 

「君は大丈夫、ちゃんとやっていける」

 

なんて言うのだ。

 

 

なんならこれからの人生で出会うことになる人まで現れる。

 

別の時代を生きている人たちはみんな

 

「大丈夫だよ」と言うのだ。

 

これは僕にはやばい話。

 

 

思えば美大を受験する時、

 

デビュー前。いや、人生のほとんどの時間。

 

僕はずっと「そんな知らせ」を待っていた。

 

あの頃の自分を思い出す度に、僕はその日に飛んで行って

 

「大丈夫だ、そのまま進め」と

 

言ってあげたくなる。

 

 

そんなわけでこの映画のアイデア自体が「やばい」わけです。

 

「ドラえもん」なんかもそうだけど

 

どの国の人でもこんな願望を持つのだろうね。

 

 

時々「あ、こうなることを知ってた気がする」とか

 

「この人には会うことになると思っていた」とか

 

感じることがある。

 

やっぱり人生は神の脚本があって

 

すべては決まっているんでしょうか?

 

 

 

そして未来では、死ぬ直前の自分がその脚本を読み返して

 

「ひでえなあ」とか「悪くない」とか

 

言っているのでしょうか。

 

 

例えば、いつまでも後悔するような判断をしてしまったとして

 

その直前の自分に会えたとしたら

 

何を言うのだろう?

 

 

 

後悔を呼ぶことになる事態を「避けろ」と言うのだろうか?

 

 

いい質問だね、これ。

 

 

もしも、その「後悔を呼ぶ体験」で自分が成長したなら、

 

多分何も言わない。

 

きっと「ただ、見守っている」だろう。

 

 

 

そう考えると、未来の僕は何度も来ている気がする。

 

それで、未来の僕は、何も言わないでただ見ているのだ。

 

 

そうに違いない。

 

ならば未来の自分にこう言おう。

 

「僕は大丈夫、知ってるだろ?」

 

 

 

 

そういえば取材で蝶々さんに初めて会った時、彼女は

 

「会うと思っていた」

 

と言った。

 

 

さすが元祖子悪魔女。抜群の掴み。

 

こういう「映画のような瞬間」は忘れられないよね。

 

 


ね?


 

スポンサーサイト

  • 2012.09.04 Tuesday
  • -
  • 08:29
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
PR
selected entries
categories
archives
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode