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神は細部に宿るの意味

 

何回もNHKで再放送するんで

伊藤若冲の特集を見てしまいました。

 

何だか僕は技巧を凝らしたものには惹かれないので

 

ああいう「私は上手いですよ」という感じのものは

 

「そうですか、お疲れ様です」と、スルーなんだけど。

 

見ちゃった。



 

でも伊藤さんの創作の姿勢やこの世界への愛みたいのは

 

感じたよね。

 


でもね。とにかく僕はシンプルなのが好き。

 

特に稚拙な技巧で本質に迫るというタイプの作家が特に

好き。

 

だからピカソの60代以降の作品が1番好きだし、

 

絵筆を持てなくなってからのマチスも最高。

 

コクトーとか80年代のニューペインティングとかの人

たち
とかクッキ・クレメンテ・・

ジョンレノンの絵もいいよねえ。

 

 

それは多分作家本人の精神性(魂)の質の問題

なのだと思う。

 

やっぱりARTは作家の魂の質で決まるから、

 

技巧を放棄すると魂の質のみの勝負になるんだね。

 


 

別な言い方をすれば「写真みたいな超絶テク」では

 

話がARTの話ではなくなってしまうんだね。

 

「上手」とか「下手」の話になってしまうわけだ。

 

この国の美術教育は大半がこの「上手、下手」の次元で

やってる

 

こういう場では本物は退屈してしまうし

孤独になるわけです。

 

 

そんなこんなでどうでもい伊藤さんのテクなんだけど

 

「神は細部に宿る」っていうのはわかる気も

するんだよね。

 

 

最近「自分も神という存在の1つの現われだ」という

説が
気に入ってて。

 

この世界で自分なんかまさに「細部」で。

 

この2つが繋がる時

 

伊藤若冲が少し違って見えたりするわけです。

 

 

まあ、とは言ってもやっぱり僕は

コクトーが酔っ払ってコースターに描いたような絵に

神を見ちゃうんだけどね。

 

これも宇宙の細部か・・

 

こんなブログも宇宙の細部だね。

 

 

 

 


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