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  • 2012.09.04 Tuesday
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ヤマトの諸君とウチナーの諸君

 

しつこいけどまた「ヤマト」の話です。

 

聞いてくれる人がいないのか?

 

うん

そう、今ネーム地獄で人に会わないのでいないのです。

 

で、吐き出さないと気持ち悪いのでまだまだ書くかも。ヤマト話。

 

 

これは違う宇宙人 


宇宙戦艦ヤマトは敵が「外」にいる時代の最後あたりの作品だ。

 

敵は「悪」だし外圧だ。愛するものを容赦なく殺す存在。

 

だからこの時代の戦いに躊躇はいらない。

 

敵には家族も「顔」もない「ショッカー」みたいな戦闘員だから

 

ガンガン殺して「やったぜ」なんて言える時代だ。

 

鬼畜米英のイメージもこんな感じの「カオナシの敵」だったのかと思う。



 

でもこれが情報化時代になって、相手にも家族も恋人も友人もいる。

 

なんてことになると今度は「敵は戦争そのもの」になる。

 

これが「ガンダム時代」の始まりだ。

 

「悲しいけどこれは戦争なのよね」という世界。

 

ここでは「戦争を始める愚かな大人」が敵であり、

 

その中にも「見上げた人物」としての大人も出てくる。

 

このあたりの立体感が富野先生の偉業だろう。

 

敵も見方もなく「愚行たる戦争こそ敵」の時代。

 



この後に「敵は何だかわからないけど戦わないとダメだと

言われるけど嫌だよ」という

 

純文学の「エヴァ」が出てきて、戦争ものに終止符を打った感がある。

 

もう現代は敵が何だかわからないのだ。

 

敵は外にはいない「自分の内部」にいる時代なのだ。

 



こうなるともう戦争ものは難しい。

 

あえて言えば社会派の「ハートロッカー」とか

 

視点を変えた「第9地区」みたいなものしかないのかもしれない。

 

そこで「ヤマトリバイバル」となる。

 



これも違う



ヤマトは「日本人のため」を「人類のため」に変換して宇宙に旅立つ物語だ。

 

こういう見事な「変換」は今回の実写版でも引き継がれているけど

 

(敵もちゃんと「ショッカー化」してある)

 

 

でも、どうしても「地球のため」というスケールと

 

「ヤマト」という名の太平洋戦争の戦艦の間には違和感を感じてしまう。

 

あの時代はすんなり見られた「日本人だけの地球救助船」に

無理を感じてしまうのは

 

自分が変わってしまったからなのか?

 

 

沖縄の人は本土の人を「ヤマト」とか「やまとんちゅ」と呼び、

 

沖縄の人のことを「ウチナー」とか「うちなんちゅ」と呼ぶ。

 



このあたりのことは当時考えもしなかったけど、

70年代のヤマトブームの時。

 

唯一地上戦に巻き込まれた沖縄のウチナーの人たちは

 

どんなふうに感じてたのだろう。

 

 

 

今回のヤマトで最高に光っている森雪は、黒木メイサさんが演じている。

 

彼女は沖縄生まれ。「ウチナー」だ。

 

こうなると、デスラー総統は「ヤマトの諸君」ではなく。

 

「ヤマトの諸君とウチナーの君」と言わなければならない。

 

 

うるさい?

 

そうですね。

 

でも黒木さんは(その家族は)どう思っているのかなあ、

なんて考えてしまう

 

めんどくさい大人になりましたとさ。

 



「宇宙戦艦ウチナー」作る?

 

主題歌「ビギン」主演「ガレッジセール」戦闘員「スピード」

艦長「具志堅
用高

 

はいさーい、戦わないで歌って踊るウチナーが地球を救うサー。

 

いいなあー沖縄行きたいよー。



石垣島のジェイコブ元気かなあ


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